ゴウッ!!

  

ズシャアァ!

「1時46分・・・目的地点に到着」

私はある任務を果たすために、この地に降り立った。
最近、拡大しつつある強大な戦力、“武装神姫”の殲滅である。

私自身も“武装神姫”だが、毒をもって毒を・・・というやり方であろう。
そのため、私には様々なタイプの“武装神姫”に対するデータ、
闘い方が叩き込まれている。

全ては任務、“武装神姫”殲滅という任務のために。

  

  

  

 ・・・・・・しかし。

 

この地に降り立って一時間。
いくら探してもターゲットらしき者はいない。

闇雲に探すのは少々無謀すぎるようだ。

 

 「とりあえず、誰かにたずねてみよう・・・」

 

「武装神姫を探しているのですが・・・見かけませんでした?」

「ブソウシンキィ?ミテネェナァ」

「ソモソモ、ナンダ、ソノ、ブソウシンキ、ッテノハ?」

「ヨウハコイツミタイナナリヲシタオンナノコトダローヨ」

「アア、ダッタラアッチニイタナ、イタヨナ」

「ついに見つけた!!・・・どうもありがとうございます!」

 

 

 

 

 

ジャカッ!!!

「これよりターゲット“武装神姫”と戦闘を開始し・・・」

 

ギロッ!

「うっ・・・・こ、こんなのデータにない・・・・・」

 

ヴァッフェバニーの任務は終わらない。

つくづく女というものは・・・

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